スタッフ日記

2016.06.24 人間万事塞翁が馬。そして嬉しい再会。

突然降り出した雨が、目の前で起こっている現状を覆い隠そうとしているかのように思えた先週末のレベルファイブスタジアム。J1リーグ戦1stステージ第16節vs.アビスパ福岡。勝てば優勝が決まるかもしれないという大事な一戦は、ご存知の通り、2-2の引き分けに終わりました。

「どこか硬かったのかもしれん」と、嘉人が振り返ったように、これまでのフロンターレの戦いとは思えないような展開。優勝することの難しさを痛感する一戦となりました。でも、まだ可能性がなくなったわけではない。

「今こそ、人間万事塞翁が馬やね。俺らは目の前の試合に全力を尽くすだけ」

奇しくも、「今月の格言」にあげたこの言葉が、このタイミングで再び嘉人本人を励ますことになるとは。

「1stステージの優勝もだけど、年間順位が大事。次をしっかり勝って、勝点を積み上げること。もしかしたら・・・を起こすためにも、自分たちが勝たないと何も起こらないからね」

と、次節大宮戦に向け、気持ちは切り替わっているようです。

その福岡での試合後、嘉人には嬉しい再会がありました。新聞報道などにありましたが、地元の同級生、サッカー少年団の子供達など、約300名を招待しました。その中には、落水洋介さんの姿も。4月の鳥栖戦で劇的な決勝ゴールを決めた時、「負けるな 落水洋介」と書かれたTシャツを掲げたことは記憶に新しいところです。

PLS(原発性側索硬化症)という難病と闘っている落水さん。私も今回初めて落水さんにお会いしましたが、とにかく笑顔が素敵!物凄い前向きオーラが、体全体から溢れている方でした。そして、落水さんの周りの方々もみんな笑顔。その輪に嘉人も加わり、ほんの少しの時間でしたが、写真撮影や会話を楽しみました。

落水さんを囲んでパチリ

※その時の様子は、落水さんのブログに詳しく書かれています。こちらもぜひご覧ください。

笑顔でいること、前向きな気持ちでいることは、周りの人たちを幸せにするんだなぁということを、落水さんから教わった気がします。今シーズン、福岡での試合はもうありませんが、年末、故郷の皆さんにいい報告ができるよう、前を向いて進んでいかなければいけませんね。

たくさんの面会対応を許可してくださり、ご対応いただいたアビスパ福岡の関係者の皆様に、この場をお借りして、お礼申し上げます。


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